【タイヤ】ブリジストンが販売体制の再編軽自動車ニュース＆ブログ

国内市販用タイヤの販売体制を再編致します。これは
、経営の最終目標である「タイヤ会社・ゴム会社として『名実共に世界一の地位の確立』」に向け、国内市販用タイヤ部門が今後とも引き続きブリヂストングループの中核として、継続的に利益ある成長を実現し続けるための変革です。具体的には、2012年1月に、「ブリヂストン・タイヤ・セールス・ジャパン株式会社」と「ブリヂストン・リテール・ジャパン株式会社」の全国統合2社体制（当社出資比率100％）とする予定ですが、そのための段階的措置として、2009年7月1日付で、現在18社ある当社出資比率100％の販売会社（※）を5社の広域販売会社（北日本、関東、中部、近畿四国、西日本）に統合致します。

　今回の組織改正はかねて当社グループの中期経営計画に織り込まれておりましたが、全国5広域販売会社化については、2010年に予定していたものを前倒して実施するものです。これは、厳しい環境下だからこそ、お客様のニーズにスピーディーに対応する現場力の強化と経営効率の向上につながる事業再編を、迅速かつ積極的に進める必要があると判断したためです。

　当社は、事業のいわゆる川上から川下までのリソースを強化し、効果的・効率的に活用する「垂直統合」を進めています。今回は特に、お客様発想を全ての起点とした真の「垂直統合型販売ビジネスモデル」を追求するため、川下の国内市販用タイヤ販売部門の事業再編を行うものです。当社国内市販用タイヤ販売部門・100％出資販売会社・直営店の経営を一体化して、シンプルで、太く、短い組織に再編し、全体最適を進め、企業体質の強化を図ります。

ブリジストン
http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2009030201.html

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