【スズキ】軽自動車と小型車の部品共通化を変速機など基幹部品に拡大

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スズキは軽自動車と小型車の部品共通化を変速機など基幹部品に広げる。開発資源の選択と集中を進める一方、部品一つ当たりの生産量を増やしてコストダウンにつなげる。小型車では軽量化による燃費改善効果も狙う。自動車業界では軽自動車のノウハウを生かし、
「Aセグメント」と呼ばれる小型車開発が進んでおり、三菱自動車やホンダなどが1―2年内に投入する見込み。
 スズキは「変速機などは排気量1000ccエンジンまでは共通で使いたい」(首脳)としている。同社は08年にAセグメントの「スプラッシュ」や「Aスター(欧州名アルト)」などを相次ぎ投入。「スイフト」などBセグメント車に次ぐ、世界戦略商品に位置づけている。
 スズキは今後、12種類程度あるエンジンを3分の1に削減する方針を打ち出すなど、限られた開発資源を集中する考えを示している。こうした作業と並行して、小型車と軽自動車の開発・生産における相乗効果を模索する。


日刊工業新聞
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420090212bear.html
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[ 2009/02/21 11:00 ] 最新ニュース | TB(0) | CM(0) [編集]

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