【ナノ】インドのタタ自動車が28万円の車を発売!

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タタ
タタ自動車が「ナノ」を発表したことで、世界の自動車メーカーによる“超低価格車戦争”の火ぶたが切られた。特にインド市場をめぐっては、タタのほかにも日産自動車・仏ルノー連合がすでに「3000ドル(33万円)カー」の開発を表明するなど各社が参戦の意向を示している。
ただ、メーカーには従来をはるかに上回る低コスト化だけでなく、安全性能などをいかに担保するかといった課題も立ちはだかる。

■28万円の衝撃

 「お客さんを満足させるクルマを30万円で作れるかというとウチはギブアップ。それを作れるのはサプライズ」

 スズキのインド子会社「マルチ・スズキ」の中西真三社長は舌を巻いた。超低価格車戦争の“震源地”となったインドで同社は日本の軽自動車をベースとした小型車を武器に市場を席巻。乗用車市場で50%を超えるシェア(市場占有率)を誇ってきた。しかし、ナノはスズキが販売する現時点での最安車「マルチ800」の半値だ。

 タタがナノを投入するのはこれまでクルマに手が届かなかった層を取り込み、独走するスズキを止める狙いだ。タタは5年前に10万ルピー車の投入を宣言。その後に素材価格が高騰したが、「約束は約束」(ラタン・タタ会長)としており、「赤字覚悟」(関係者)でシェアを奪いにかかる。

■巨大市場誕生?

 他社も手をこまねいているわけではない。急先鋒(せんぽう)は日産・ルノー連合。インドの二輪車大手、バジャジオートと組み、2010年に3000ドルカーをインドやブラジルをはじめとするBRICs諸国に投入する計画だ。ルノーは04年発売の「ロガン」ですでに低価格車を投入。また、トヨタ自動車や米フォード、独フォルクスワーゲンなども現行を上回る低価格車の開発を進めている。

 BRICs市場の06年の自動車販売は1300万台に達し、6年で倍増した。しかし、インドでは二輪車が中心で四輪車の保有率は依然1%程度。裏を返せば、年間800万台にも上るインドの二輪車市場からユーザーが四輪車に向かえば、巨大市場が生まれ業界の勢力図が塗り変わる可能性もはらんでいる。
安全性に疑問

 「中国車と似たレベルでは」。ナノの発表前、日本の各社から安全性や環境基準に疑問の声が上がった。背景には独の自動車団体が昨夏、中国製のセダンなどの衝突実験を行い「乗員保護に重大な問題がある」と指摘したことが挙げられる。衝突時にドアがはずれ、運転席が押しつぶされる動画はネット上でも公開され、話題となった。

 こうした声にタタ会長は「ナノはあらゆる安全基準と海外の環境基準を満たしている」と反論。欧州の厳しい排出ガス規制である「ユーロ4」に対応している、と胸を張った。しかし、ナノの仕様を見ると、エアコンやラジオ、パワーウインドーといった装備がなく、ドアミラーは運転席側のみ、ワイパーも1本だ。さらに、エアバッグや急ブレーキ時にスリップを防ぐ「ABS」などの安全装備もない。また、国連「気候変動に関する政府間パネル」のパチャウリ議長らからも低価格車の普及で環境悪化を懸念する声が上がる。

 自動車メーカー各社にとっては、低コスト化と安全・環境性能の両立という開発目標のハードルがますます高くなっていく。



トヨタのプリウスを小さくした感じかな?

インドではスズキ車が売れてるそーですが、

インド産メーカーの巻き返しが始まる!?


以前TVで、インドでのスズキの新車を見ましたが、

ぱっと見、アルト(平成8年~9年)だったかなぁ??


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[ 2008/01/19 22:44 ] 最新ニュース | TB(0) | CM(0) [編集]

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