サルでも違いがわかるスズキ・スペーシアカスタムのグレードの比較解説

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スペーシアカスタムグレード解説タイトル

スペーシアカスタムの

グレードの違いがわかる比較解説です。


スペーシアカスタムのグレードは大きく分けて

下から

[HYIBRID GS]
[HYIBRID XS]
[HYIBRID XSターボ]

3グレードと

非常にシンプル。

※全てHYBRID表記なので以下省略。


気になる価格は?

まず、

気になる価格ですが、

ライバル車に比べて、

安い価格設定↓

スペーシアカスタム 1,576,800円~
タントカスタム 1,593,000円~
デイズルークス 1,628,640円~
N-BOXカスタム 1,698,840円~

ライバル車のイイトコドリ

価格も安いとなれば

無敵な予感もします^^


・・が、

今回の新型スペーシアの目玉装備は、

全てオプション設定となってますので、

見積もりを作っていくと、

結局ライバル車と同等価格帯に^^;


それでは、

グレード別に解説していきましょう!


[GS]がベースグレード


まず価格が、

1,576,800円。

と、

カスタム系スライドドア車としては最安。

ナビを装備しても

総額170万円くらいで収まるかなぁ

という感じ。


<標準装備>
・自動ブレーキ(後方ブレーキもOK)
・サイドアンダーミラー
・LEDヘッドランプ
・オートライト
・オートエアコン
・スマートキー
・プッシュスタート
・運転席シートヒータ
・ステアリングスイッチ
・ロールサンシェード
・片側パワースライドドア
・フロントリアスタビライザー
・14インチアルミホイール

太字は

旧型スペーシアカスタムに無かった装備。


順に説明していきます。


自動ブレーキが標準化されつつありますが、

新型スペーシアは、

後方も自動ブレーキが付きました^^

踏み間違いの

誤発進抑制機能とは別で、

バックでぶつかりそうな場合でも

自動ブレーキが効く
ように↓

バックも自動ブレーキ

今まで自動ブレーキを

お客さんに説明をした時に

「バックはダメでしょ?」

って質問が時々あったので、

これにて解決^^

バックの方が死角が多いから

安心です。


サイドアンダーカバーミラーは、

一番見にくい

左前と後方真下を

ミラーで確認できるスグれもの↓

サイドアンダーカバーミラー

※ライバル車たちは既に装備済み


[GS]のまとめ

標準装備でも充実しているので、

[GS]でイイんじゃないか?

と思っちゃいそうですが、

ひとつ大きな問題があります。

それは、

両側パワースライドドア設定なし


オプションで追加装備もできません。

(片側パワースライドドアは標準装備)


なので、

両側パワースライドドアが欲しいなら、

ひとつ上の[XS]以上のグレードとなりますorz



せっかく買うなら[XS]!?


↑のグレードに

・6スピーカー
・両側パワースライドドア
・サーキュレータ
・革ステアリング
・革シフトノブ
・パーソナルテーブル
・フロントバンパーLEDイルミ
・メッキドアノブ
・プレミアムUV&IRONINGカットガラス(フロントドア)
・15インチアルミホイール

が追加され、

1,690,200円~

約11万円アップ


サーキュレータは、

家電でも浸透してきた

空気を循環させる扇風機が

天井に装備されます↓

Slimサーキュレータ
出典:スペーシアカスタム 安全装備 | スズキ

室内が広くなった

新型の軽に”あると便利”な装備^^


[XS]のまとめ

[GS]に比べて約11万円アップで、

こんなに装備されるなら、お得感あり^^


サーキュレータや

パーソナルテーブルなどの

便利装備も良いですが、

革ステアリングと革シフトノブの

常に触るトコロに高級感があると

満足度高いです^^


そして、

両側パワースライドドアが必要なら

このグレード以上からの選択となります。



最上級の[XSターボ]


↑のグレードに

・サイドエアバック
・クルーズコントロール
・パドルシフト
・ターボチャージャ


が追加され、

1,787,400円~

97,200円アップ。


[XSターボ]のまとめ

ターボが約10万円で

妥当な価格設定。

他に

カーテンエアバックや

クルーズコントロール・パドルシフト

も装備されるので、

高速道路をよく使う人や

長距離を頻繁に運転する人にオススメ。


昔のターボと違って、

馬力は、

38<52ps>/6500 → 47<64ps>/6000

へアップしても

燃費は、

28.2km/リットル → 25.6km/リットル

と、2.6km/リットルしか変わりません。



まとめ


オススメは、

[XS] > [XSターボ] > [GS]

の順。


[XS]は、

ナビをつければ、

総額200万コースは間違いありませんが、

それだけの価値が

このグレードにあります。

最新装備を搭載して、

この高級感を味わえるなら、

一番オススメできる車・グレードで間違いありません^^


乗りつぶし覚悟で買うなら[XSターボ]もアリ。

ターボ車なら

10年乗るとすれば1年たったの1万円で、

メインカーとして使えます^^



[GS]は

コスパ最強ですが、

せっかくなら上級グレードにしたいかな?

と消去法で3番目。

片側パワースライドドアでOKなら全然アリな選択。

コスパで選べば[GS]。




新型スペーシアには、

軽初の新装備が3つあります。


ひとつ目

上記で説明した後方自動ブレーキ。

標準装備。


ふたつ目

全方位カメラで3D表示↓

スペーシア3Dカメラ
出典:スペーシアカスタム 安全装備 | スズキ


みっつ目

フロントガラスにディスプレイ表示↓

スペーシアフロントガラスディスプレイ
出典:スペーシアカスタム 安全装備 | スズキ


フロントガラスディスプレイは、

2つ目の全方位カメラとセットで、

75,600円(高いっ!)

↑を装備すると、

総額でライバル車と同じくらいなので

残念ですが、

軽初ですから、ぜひ装備したい^^


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[ 2017/12/17 17:41 ] グレード比較 | TB(0) | CM(-) [編集]

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