【2014年版】新車から3年乗った場合 維持費の比較

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新車から3年乗った場合2014年版

新車から3年乗った場合の比較表です。

トヨタ3年分ください」や

ホンダの残クレ」など、

とりあえず3年乗るといった場合の参考までに。

残価設定とは?


ちょっぴり認知度が上がった感のある

残価設定ローン(リース)ですが、

例えば3年残価設定ローンの場合、

3年後の下取り金額を差し引いてローンを組むという方法です。

【CM】ホンダ N-ONE - 「残クレ(N-ONE)」篇


つまり、

総額150万円のクルマを買ったとして、

3年後の下取り価格が50万円だったら、

150万-50万=100万円←この100万円でローンを組みます。

50万円は3年後に精算します。


残価設定のメリット


150万円をフルローンで組むより、

100万円でローンを組むので毎月の支払いが少なくなります。

あえて、安くなるではなく少なくなると書いたのは、

実質安くなるのではなく、

下取り金額を差し引いて支払いを先延ばしにしているので、

「安く」じゃなく「少なくなる」という表現になります。


安くなるワケじゃないの!?じゃあ普通のローンでイイじゃないか!(騙される所だった)

なーんて思う人も少なからずいる思いますが、

・支払い金額で諦めたクルマに手が出せる
・学生の間とりあえず3年間乗れれば良い(その後クルマが必要なのかもわからないので)
・とにかくクルマの経費を抑えたい

といったニーズには応えれます^^


残価設定のデメリット


通常のローンと同じく、分割にすることで金利が発生します。

現金一括で買うのが一番お得なのに変わりはありません。

また、

残価を高く設定すると3年後の精算時にトラブルになり易いので注意。

残価設定はあくまで3年後の予想下取り額なので、

市場の変動、事故歴、使用状態によって変化します。

予想した金額より大幅に下回れば、その差額を支払う必要があります。


50万円で設定した残価が、3年後に20万円として判断されたら、

30万円の差額を精算時に支払わないといけません。

※契約内容によっては、変動しない残価固定もあります。


これが心配なら残価を低く設定する方法もありますが、その場合だと通常ローンとの違いが無くなるので

せっかくの残価設定なので、限度額目一杯に設定したほうがメリットと言えるのかもしれません。


通常利用であれば、大きな変動は無いので問題ありませんが、

残価を大きなリスクと考えるならやめたほうが無難^^;


【2014年版】中古車を2年乗った場 維持費の比較
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[ 2014/04/19 11:37 ] 比較してみた | TB(0) | CM(-) [編集]

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