【試乗】スズキ ワゴンR(MH34S)画像5枚 その1

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スズキ新型ワゴンRフロント
第一印象は、
『変わってない』 良い言い方すれば『キープコンセプト』 ダイハツの攻勢とホンダNBOXの大人気ぶりを見て、1年前倒しで発売だったため、デザインに関して今回は『キープコンセプト』ということで^^;

スズキ新型ワゴンRリア

試乗の感想として、一言で言えば「より完成されたワゴンRになった」と思います。まず、走り始めから快適に加速します。これは、前型MH23Sに比べて70kgも減量しただけあって、出始めからスルスルと加速するのは運転していて非常に気持ち良いです。
ただし、前型MH23Sと比較しての話しなので、初めてワゴンRに乗る方なら「普通」や「当然」と感じるかもしれません。前型のワゴンRも、新型エンジンに新型CVTを搭載して、かなり走りは良くなりましたが、それにも増して今回の新型ワゴンRは走りが良いです。

スズキワゴンR MH34S アイドリングストップエンブレム
アイドリングストップエンブレム
流行りの装備、アイドリングストップは全グレード搭載。これにより、全グレードが免税となります!これは立派!ちなみに免税だと、私たちのような売る側も非常に『楽』(w なので商談もしやすく売りやすい!

スズキワゴンR MH34S 三角マド<br>
全体で大きくなったドア窓。25mm低くなって、視界と開放感が良くなっているそーです。※こちらも実感できるほどではありませんが、日常使いで長い目でみると大きく違ってきそうです。

スズキワゴンR MH34S アイドリングストップOFFボタン
アイドリングストップOFFボタン。渋滞時にOFFすることも可能。他メーカーのアイドリングストップにも装備されてます。

新型ワゴンRの目玉機能として、アイドリングストップ中でも「エアコンの冷風」が出でます! これって当然なのでは?と思いがちですが、通常の車ではエアコンはエンジンで動かすので、アイドリングストップ中はエアコン停止状態。つまり「送風」。ところが、新型ワゴンRでは、蓄冷材を使って、ストップ中でも冷気を出す仕組みを搭載!
スズキ ワゴンR 主要装備 エコクール
これから秋になっていくので、夏本番でどれだけ発揮できるか検証不足ですが、燃費をなんとかして稼ごうというメーカーの強い意思が感じられる装備です。

次回は、メーターまわりをお伝えします。
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[ 2012/09/08 18:20 ] 私の試乗レポ | TB(0) | CM(0) [編集]

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