<基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因>
前席用座席ベルトのバックルにおいて、バックルの組立工程が不適切なため、バックル内部構成部品が折損しているものがあります。 そのため、当該折損破片がバックル内部に噛み込むと、ベルトを装着できなくなるおそれがあります。
<改善措置の内容>
全車両、当該バックルを良品と交換します。リコールは、近くの販売店、またはディーラーにて受けられます。
無料なので早めに受けましょう。

平成22年6月10日、タント、ムーヴ、ミラ、ムーヴ コンテ、ミラ ココアのリコールを届け出いたしました。
中略
* 不具合の内容
エンジンの燃料装置において、パルセーションダンパ(燃料圧脈動減衰器)の製造工程でダイヤフラムを傷付けたものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、車両の使用過程における燃料圧の脈動で当該ダイヤフラムの傷から亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがあります。
* 改善の内容
全車両、パルセーションダンパの製造番号を確認し、対象に該当するものは良品に交換します。
* 自動車使用者等に周知させるための措置
使用者:ダイレクトメール等で通知します。
自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近にNo.2554のステッカーを貼付します。
ダイハツ リコール情報
http://www.daihatsu.co.jp/info/recall/h220610-1-f.htmリコールは、
最寄りのディーラー、販売店で受けられます。(無料)
早めに受けましょう。
不具合の内容簡易保冷庫搭載車において、ハイマウントストップランプ配線経路が不適切なため、保冷庫組立て時に当該配線の被覆を傷つけたものがあります。そのため、車両走行時の振動等で配線が短絡しヒューズが切れて、ハイマウントストップランプが点灯しなくなるおそれがあります。
改善の内容全車両、ハイマウントストップランプ配線を交換し、プロテクタを追加します。
自動車使用者等に周知させるための措置使用者:直接訪問して通知します。
自動車分解整備事業者:全てのユーザーを把握しているため、周知のための措置はとりません。
改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近にNo.2480のステッカーを貼付します。
ダイハツ リコール情報
http://www.daihatsu.co.jp/info/recall/h220311-1-f.htm
不具合の内容燃料タンクの製造工程において、ブリーザホースおよび燃料蒸発ガス排出抑止装置への接続ホースの締付金具の取付位置が不適切なため、事故等の衝撃によりホースが抜けて燃料が漏れるおそれがあります。
改善の内容全車両、当該金具の取付位置を点検し、不適切な場合は正規位置に修正します。
自動車使用者等に周知させるための措置使用者:ダイレクトメール等で通知します。
自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近にNo.2479のステッカーを貼付します。
ダイハツ リコール情報
http://www.daihatsu.co.jp/info/recall/h220311-2-f.htm

・リコール開始日
平成21年10月14日
・不具合の内容
無段変速機(CVT)のリダクションギヤの製造工程が不適切なため、当該ギヤのオイル通路に切削バリが残存しているものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、当該バリが変速制御バルブに噛み込み、油圧制御異常の警告灯が点灯して加速不良、またはRレンジからNレンジにシフトした直後に後退するおそれがあります。
・改善の内容
全車両、無段変速機(CVT)を良品と交換します。
スズキ リコール情報
http://www.suzuki.co.jp/about/recall/2009/1013/